2015年11月01日

加湿と風邪

風邪ウィルスは高い湿度を嫌います。
部屋を加湿して60〜70%の湿度を保ちましょう。
乾燥していると口から喉へと
ウィルスに感染しやすい環境になるそうです。

けれども過剰の加湿はカビの発生の原因になるそうもうやだ〜(悲しい顔)

お部屋の適度な換気をすることも忘れないように気を付けた方が良さそうですね!
適度な換気で部屋にウィルスを充満させないように心がけましょう!



ちょっと面倒ですが、毎晩寝る前に濡れたタオルを
2〜3枚干しておいても多少の加湿効果はあるようです。
寝る前に洗濯物を干しても良いかもしれないですね☆!


余談ですが・・
1回くしゃみをすると約100万個、
1回の咳で約10万個のウィルスが口から出るそうです
posted by sugi at 18:21| Comment(0) | 日記

2015年10月21日

インフルエンザの予防について

「なぜ?」予防してもかかってしまうインフルエンザ「予防はしっかりしていたはずなのに…」「家の中にずっと居たはずなのに」、自宅でインフルエンザにかかってしまうことがあります。 これはどうしてでしょう?

それは家の外から侵入するインフルエンザウイルスを完全に防ぐことができなかった、ということです。 たとえばインフルエンザウイルスには次のような特徴があります。

予想以上に飛散するインフルエンザウイルス
・感染者のくしゃみで飛び散った目に見えない細かい粒子(飛沫核、エアロゾル)は、時速130キロ以上の速度で10メートル以上飛散します。

・ステンレス等の硬い物の表面では1〜2日間生きつづけます。

・マスク、ティッシュ、衣服、ソファ等の柔らかい物の表面では8時間程度生きつづけます。

つまり、あなたや友人・家族の身体や衣服などに付着して家まで連れ帰ってきたインフルエンザウイルスによって家の中で感染してしまったということなんです。

意外と見落としがちなのが鼻をかんだ後のティッシュ。 そのままゴミ箱に捨ててしまうと、そのゴミ箱が感染源となって他の人にうつってしまう危険性があります。 ちゃんとビニール袋に入れて口を閉めておくようにしてくださいね。



そして、予防には加湿をするといいんです!

では、なぜインフルエンザを予防するために湿度を保つ必要があるのか、何度に湿度を保てば良いのかをお話します。

湿度50%という環境には人を不快にさせるさまざまな原因物質を抑制する効果があるんです☆

特にウイルスのところに注目すると、湿度が50%よりも低い、または70%よりも高いとウィルスが活性化してしまうという結果が出ています。  インフルエンザウィルスも例外ではありません。
室温調節と組み合わせてインフルエンザウィルスとどめを刺しましょう!

湿度が50%を保っていても、室温が低いとインフルエンザウイルスの生存率が高まる結果も出ています。 「部屋を暖かくしなさい」とお医者さんから言われる理由はこういうところにあるのですね。
特にインフルエンザが流行する冬の時期はただでさえ乾燥するのに加え、室内では暖房をかけているのでますます室内が乾燥する傾向にあります。 常に「湿度」と「室温」の調整に十分注意してお部屋のインフルエンザウイルスを撲滅しましょう!


posted by sugi at 17:49| Comment(0) | 日記

2015年08月15日

ドライアイ

今回はドライアイについて少し調べてみましたわーい(嬉しい顔)

ドライアイになりやすい人は長時間パソコンやテレビの画面を見たり読書をしたりする人が多いとされているそうですexclamation

その間、ほとんどまばたきをしなくなってしまうのが原因のようですあせあせ(飛び散る汗)


でわ、予防の方法を紹介しますね黒ハート

仕事の合間や寝る前など目の疲れが気になる人は、蒸しタオルで目を覆ってリラックスする温パックも良い予防方法になります。

あたたかいタオルで目をリラックスさせることによって血行がよくなり涙も分泌されやすくなるためドライアイの予防方法としてとても効果的です。

また充血が気になる人は冷たい水で絞った冷タオルで目を覆う冷パックも予防方法としておすすめです。

冷たさが目をしゃきっとさせて炎症などを抑えてくれます。

冷蔵庫などに絞ったタオルを入れておけばすぐにパックできていいですねるんるん

時間がある時は温パックと冷パックを交互に目にあてるのも良いドライアイの予防方法になりますので、ぜひ試してみて下さい。

ちなみに、お肌にもいいので、目だけでなく顔全体でやると一石二鳥ですねっぴかぴか(新しい)


posted by sugi at 12:27| Comment(0) | 日記

2015年07月25日

最近、咳をしている患者さんが増えていますあせあせ(飛び散る汗)


そこで最近広まってきたこと
「咳エチケット」
についてお話しますexclamation×2
            
咳・くしゃみの飛沫(シブキ)の中や鼻汁に、ウイルスが大量に含まれています。 

咳をすると、ウイルスが2〜3メートル飛び、そのウイルスを周囲の人が吸い込むと、感染・発病します



☆☆☆☆☆☆



咳エチケットとは?  咳にも責任があります!


※ 咳・くしゃみのあるときは、マスクを着けます。マスクを着けていないときは、
ティッシュやハンカチなどで口と鼻をおおい、周りの人から顔をそむけます。

※ ティッシュはゴミ箱に捨て、他の人が触らないようにします。手は石けんで丁寧に
洗い流します。


※ ティッシュやハンカチが無いときは、腕・袖口で口と鼻をおおいましょう。
→手で覆うのは避けましょう(手にウイルスを着けないため)
 ウイルスが着いた手で、ドアノブなどのモノを触ると、モノにウイルスが着
き、そこを手で触った人が、目、口、鼻の粘膜に触れると感染するため。



※ 咳をしている人には、マスクの着用をお願いしましょう。

※ 咳エチケット用のマスクは、薬局やコンビニエンスストアで市販されている
不織布(ふしょくふ)製マスクが適しています


※咳エチケットは、新型インフルエンザにも有効です。


☆感染防止のため手洗いやウガイも励行しましょう。


☆☆☆☆☆☆





院内での感染防止のため、咳が出ている患者さんには、マスクをお配りしたり、別室でお待ちい頂いたりしています病院


今は、予防接種のシーズンなので、接種後の患者さんの待機時間には、風邪の患者さんと一緒ににならにように2階でお待ち頂いていますぴかぴか(新しい)


なにかとご不便をおかけしますが、皆さんで出来る限り、風邪を予防して行きましょうわーい(嬉しい顔)        


posted by sugi at 10:41| Comment(0) | 日記

2015年05月17日

朝の光で目を覚ます



朝の光で目が覚める晴れ、これはすごく大切な事なのだそうです。


朝日を浴びることで体内時計の狂いがリセットされ
爽快な気分で一日が始められます


遮光カーテンや雨戸を閉め切りのまま、
薄暗い部屋で朝を迎えていませんか・・?


日光の光を浴びないとどうなってしまうのでしょう・・・。

日光を浴びる時間に真っ暗な部屋で過ごしたり、
夜に強い光を浴びるような生活を送っていると
体内時計のリズムが狂い起きられない体になってしいます。



「朝は明るく、夜は暗く」
それがリズムを整え睡眠を安定させる
大きなポイントなのですね。


これからもっともっと寒い季節がやってきます。
何時までも毛布に包まっていたい気持ちを抑え
朝の光を浴びて一日の始まりをすっきりと迎えてみませんか??

曇りの日でも外光の方が遥かに明るいそうなので天気に関係なく
習慣にしてしまうのが早起きの近道にもなりますね!

posted by sugi at 17:35| Comment(0) | 日記

2015年02月15日

くだものでカゼ予防!!

最近風邪が流行っているようですねあせあせ(飛び散る汗)

電車でもゴホゴホ、病院も風邪の患者様が多くなっているように思われますふらふら


風邪予防で一番重要なのは「手洗い」と「うがい」です手(パー)ひらめき
帰宅後にこの2つを怠ると、部屋中にウイルスをばらまいてしまいますあせあせ(飛び散る汗)

手に付いたウイルスは石鹸で洗い流し、のどの粘膜についたウイルスはうがいで除去しましょうexclamation×2

ウイルスは乾燥した環境で繁殖しやすいため、冬場は加湿器などで湿度を保つようにしてくださいぴかぴか(新しい)

また日頃から健康的な生活をして体力を付けておくことも大切ひらめき

人混みの中に出かける場合はマスクをしておくのもよいですねわーい(嬉しい顔)

でわでわ、風邪予防に効果のある果物を紹介しますね黒ハート

レストラン・アンズ ・イチゴ ・カキ ・オレンジ ・グレープフルーツ ・ミカン ・レモン ・その他カンキツ ・キウイ ・クリ ・パパイア ・ビワ ・メロン などです

かわいいビタミンCは風邪ウイルスに対する抵抗力を高めてくれます。
柿、イチゴ、キウイ、レモン、みかん、グレープフルーツなどはビタミンCが豊富に含まれているのでおすすめです。

かわいいまたビタミンAにも免疫力の向上や、鼻、のどの粘膜を強くする効果があります。
βカロテンは体内でビタミンAに変わるため、βカロテンの豊富な赤肉メロンやあんず、みかんなどもおすすめです。

秋から冬にかけて、柿やみかんなどおいしい果物がたくさんでてきますから
おいしい果物を食べて、風邪の予防をしましょうリボン



posted by sugi at 11:00| Comment(0) | 日記

2015年01月22日

漢方

当院は漢方内科です


皆さんに良く知られているエキス薬(粉薬)と


煎じて飲んで頂く生薬


の2種類があります







煎じて飲む生薬ってみなさん見たことありますか?




大変そう・・

高そう・・・

のみにくそう・・・・

良く分からない・・・・





こんな声を良く聞きます




でもそんなことはないんですよ!


少しでも身近に感じていただく為に

調剤室のところに

お手製の漢方の紹介シリーズを置いています手(グー)



本物の生薬を一緒に付けて置いています



これは



生薬に手で触れて、香りをかいで、ちょこっと味も試してみて欲しい



と思って作ってます!


本当の処方になると単品ではなくて


体の症状にあわせてたくさんの種類を配合して処方します


でも、ひとつひとつは自然の中にある身近なもの晴れ


ひとつひとつにはこんな効果があるんだよ


っと知っていただけたらうれしいなと思っています




月に一度のペースで更新しています



是非ご家庭でちょびっとだけ


試してみてくださいexclamation×2



ちなみに・・


スタッフも色々味見しています喫茶店


今月ご紹介しているものだと


「五味子」


がおいしいです☆


急須に入れてのんでみると


アセロラドリンクの味がしますグッド(上向き矢印)



これは5つの味がするといわれているもので



体調によって味が変化するらしいです目


気になりませんかexclamation&question










posted by sugi at 10:21| Comment(0) | 日記

2014年12月13日

季節の変わり目

今年も暑かったですね。

ようやく朝夕になると、涼しい風が吹くようになってきました。

そんなこの時期、体調を崩す方が多いようです。

なぜ季節の変わり目には体調を崩しやすいのでしょうか?



人間には、外の環境がどれだけ変わっても、

体内の環境を一定に保つ仕組みがあるそうです。

冬でも夏でも、人間の体は一定の体温(36度前後)に保たれているそうです。

これは考えてみるとちょっとすごいですね。



ではどうやって体温は一定に保たれているのでしょうか、、、。

例えば、「寒い」と感じたとき、

まず皮膚からの「寒い」という感覚が、脳に送られます。

次に、脳から、ホルモンや自律神経を介し、

全身の器官に体温を保つ指令が出される。

すると、皮膚では血管が収縮して熱を逃がさないようになり、

体内に蓄えられた糖質や脂肪を燃やして熱を作ります。


こうして体温が上昇し、

寒くなくなったらその温度が一定に保たれるよう、

再び指令が出される。

体温1つとっても、かなり複雑な仕組みが働いているわけですね。


これらの仕組みは、心臓がずっと動き続けるのと同じように、人間の無意識下で起こるそうです。



季節の変わり目で風邪を引きやすいのは、外の環境が大きく変化する時期であるため、

自律神経の中枢である視床下部が対応しきれなくなり、

自律神経やホルモンなどにすべて影響を及ぼして、

抵抗力や免疫力が弱まって風邪を引いてしまう・・・


それはちょうど、環境変化の時期に、様々な問題が発生するのに似ています。


またそれ以外でも、体調を崩す要因となるのが、

夏にたまった疲れ。

食欲不振、強い紫外線による影響など、夏にかかった様々なストレスが、

ちょうどこの時期にどっと出てきます。

夏の疲れは、「なんとなく体がだるい」という以外でも、肌荒れや抜け毛など・・・

分かりやすい現象として現れるそうです。


では、季節の変わり目で体調を崩さないためにはどうすれば良いのでしょうか?


自律神経の働きを意識的にサポートしてあげるのが大切です。

少し寒いと思ったときにすぐに体を温められるよう、上着を鞄にしまっておくなど。

体へのちょっとした気遣いが大事っです。

咳がひどい、眠れない、吐き気がある、といった場合は早めに医師の診断を受けましょう。


posted by sugi at 10:51| Comment(0) | 日記

2014年10月05日

しゃっくり

突然ですが。。しゃっくりは横隔膜の痙攣で
熱いものを飲んだときや大笑いをしたとき、
あるいはお酒を飲みすぎたようなとき等に
自分の意思とは関係なしにでてしまうそう・・。

皆さんはしゃっくりが出たときどのような止め方をしますか??
調べてみたら面白いしゃっくりの止め方がたくさんでてきたので一部ご紹介しますね!

☆キリンの色は? と聞かれたら「黄色」と答える
菜の花の色は?と聞かれたら「黄色」と答える

↑この方は,なんでも黄色い物を質問してもらい、
黄色と答えるといいらしいとの事^^不思議ですね

☆お水をお辞儀しながら飲む

☆舌を伸ばして、舌の先に角砂糖を乗せて、落とさないようにしておくと3分くらいで止まる

☆「あずき」「だいず」と大きく口を動かして言う

☆水をちょびちょび飲む

他にも,『息を10秒止める』,『耳を塞ぐ』等があり,
中には『舌を刺激する事と糖分を取る事がいいそうで
その両方を一度で補えるのが、「こんぺいとう」だそうです』
と言った記事も^^

私は大笑いをした時によくしゃっくりが出てしまいなかなか止まらずに
不快な思いをしていたので色々試してみようと思います

皆さんも是非お試しくださいね!
posted by sugi at 11:06| Comment(0) | 日記

2014年08月02日

腰痛について

こんにちは手(パー)
今日からまたブログを再開しますexclamation×2
また皆様よろしくお願いしますぴかぴか(新しい)

さて、私ごとですが、日曜日の朝目が覚めると突然腰に激痛が走りました。

腰痛です。


整形外科のお医者様の話によると、二十歳から骨の老化が始まるそうです。

私の年では早すぎるみたいなんですがね(^^;)

そこで、皆様も腰痛にならない為に、LET’S 腰痛予防exclamation×2

インターネットで見つけた記事を紹介しますねわーい(嬉しい顔)


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【体の中から腰痛改善!】
腰痛症状の改善や防止、健康にかかせない栄養素、腰痛・関節痛におすすめの食べ物を紹介します


● ビタミンB1
食事から吸収した糖質から筋肉や末梢神経に必要なエネルギーを作りだす働きがある
肉体疲労にも効果的

・豆腐
・豚肉(ヒレ)
・うなぎ
・玄米 など

● ビタミンE
血行を改善し、手足の血液の流れを良くし、乳酸(疲労物質)を運び出す
又、酸素と栄養分を筋肉や抹消神経に運ぶ働きもある。

・マーガリン 
・豆腐
・ほうれん草
・落花生
・アーモンドなどナッツ類
・かぼちゃ など

● ビタミンB12
神経の機能維持に関与し、肩こり・腰痛の緩和を促進します
痛みやしびれを改善するためには、傷ついた末梢神経を修復しなければなりません。
ビタミンB12の一種メコバラミンは傷ついた末梢神経を治す作用があります

・牛レバー 
・かき

しかし、末梢神経を修復するのに必要な量を食事からとるのは難しいとされています。
(サプリメントなどでとるものいいかもですねリボン

●ビタミンD
骨に良い働きをします 骨・歯の発育不良などに良い働きをします

・まいたけ
・さんま
・まぐろ など

●カルシウム
骨や歯の発育などに効果があります。
カルシウムを多く含む食事をとり、適度な運動を続けると効果的です

・いわし 
・牛乳 など

●グルコサミン
関節の軟骨の再生に働く
コラーゲンの生成を促進し、関節の曲げ伸ばしをスムーズにして運動機能を改善します
ヒトの体では特に、軟骨、腱、爪、皮膚などに広く分布しています

・カニ・エビなど甲殻類の外殻を形成する、
キチン質、ムコ多糖などに多く含まれる天然アミノ酸の一種

●コンドロイチン
加齢とともに関節は軟骨が擦り減り、痛みを発します。
コンドロイチンは軟骨が擦り減ることを抑制すると言われています。

・ハモ 
・スッポン 
・納豆 
・ヤマイモ 
・オクラ 
・なめこ など






posted by sugi at 16:27| Comment(0) | 日記